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SpectraSoft
テキストフォームデータ処理機能
数値化処理機能
*) モデルによって差異があります。
概要:データをテキストフォームで表示、処理する機能が種々提供されています。
この機能はマウス右クリックメニューに提供されています。選択すると数値テーブルが現れます。
- <View Data Values> (SpectraPLUS/LAB/PRO)
- <View Spectrum Table> (SpectraRTA)
- <Markers>メニュー
この機能はマウス右クリックメニューとビューツールバーの「Mrk」ボタンに提供されています。設定した周波数位置のマーカに数値データを表示します。Markersの項を参照下さい。
- <Copy as Text>メニュー (SpectraPLUS/LAB/PRO)
- <Copy as Clipbord>メニュー (SpectraRTA)
この機能はマウス右クリックメニューに提供されています。グラフ全体あるいは指定範囲のデータをコピーアンドペーストして、ワープロや表計算ソフト等で利用することができます。周波数データとレベルデータはタブセパレータで分離されています。
データをテキスト化してファイル保存する機能は前述2項の他に2通り提供されています。
オーバーレイ機能(詳細):
- <Overlays> - <Options> - <Disk Storage>メニュー (SpectraPLUS/LAB/PRO)
- <Memories> - <Options> - <Disk Storage>メニュー (SpectraRTA)
SpectraPLUS
この機能はグラフ上のデータを多重表示をして比較を容易にすることが目的ですが、メモリにストレージされているデータをテキストフォームで保存し、またロードすることも可能です。 データフォームは前項と同様です。ファイル拡張子は次の通りです。
- (.ovl) (SpectraPLUS/LAB/PRO)
- (.mem) (SpectraRTA)
データロギング機能(詳細):
- <Utilities> - <Data Logging>メニュー (SpectraPLUS/LAB/PRO)
この機能は設定した種々の条件に則したデータをリアルタイムにハードディスク上に書き込みます。ファイルの拡張子は(.txt)です。ファイルネーム、ビューワは自由に設定可能です。図8はワードパットでファイルを読み込み表示した例です。設定条件によってはファイルサイズが非常に大きくなりますので、ハードディスクの空容量を確認して下さい。