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SpectraSoft
ファイル・インポートとエクスポート機能
*)モデルにより差異があります
データロガーなどで書き出されたテキスト数値仕様のデータ(ASCII Integer/Float、Binaryなど)をインポートしてFFT解析、また記録したWAVデータをテキストデータ仕様でエクスポートする機能です。<File>メニューの<Impot/Export>からご使用下さい。
インポート:
「.WAV」ファイルはバイナリファイルでヘッダを含みます。ヘッダにはサンプリングレート、チャンネル、bit/sample情報が記述されています。
ステレオファイルは(L,R,L,R...)のようにチャンネルが交互に記録されます。 インポート機能は外部ソースを取込み「.WAV」ファイルを生成します。 「.WAV」ファイルヘッダを作るにはサンプリングレートを決めなければなりません。 |
File Formats:
- ASCII Integer - ファイルはワープロ/エディタなどで読むことが出来ます。モノーラルのファイルには一つの、ステレオのファイルには左右二つのサンプル値が書き込まれます。
- ASCII Float - ファイルはワープロ/エディタなどで読むことが出来ますがフローティングポイント仕様(例. 21.034)です。モノーラルファイルは一つの、ステレオファイルには左右二つのサンプル値が書き込まれます。
- Binary 8 bit - 8 bit整数値です。
- Binary 16 bit - 16 bit整数値です。
- Binary 32 bit - 32 bit整数値です。
- Binary floating point - 32 bitフローティングポイント値です。
Expected Sample Values:
- 8 bit WAV データ: 0 ... 255
- 16 bit WAV データ -32768 ... +32768
- 24 bit WAV データ -8388607... +8388607
File Header Options:
対象ファイルのヘッダにインフォメーション行が在る場合は任意に行数を設定してパスします。 Data Scaling:
「Automatically Rescale data values to ...」を選択すると、最大/最小値を認識してレンジを最適化します。 「Truncate data values to ...」を選択すると、レンジを超える部分を切り取ります。 データファイルの単位が分かっていれば「Define Actual Data Values and Units」オプションを使い、データを正確にスケーリングするためのキャリブレーションを行います。
エクスポート:
この機能は「.WAV」ファイルを他のフォーマットに変換します。ファイルをスプレッドシートなどのアプリケーションソフトで利用することができます。 Channel: 0 = Left, 1 = Right |
File Formats:
- ASCII Integer - ファイルはワープロ/エディタなどで読むことが出来ます。モノーラルのファイルには一つの、ステレオのファイルには左右二つのサンプル値が書き込まれます。
- ASCII Float - ファイルはワープロ/エディタなどで読むことが出来ますがフローティングポイント仕様(例. 21.034)です。モノーラルファイルは一つの、ステレオファイルには左右二つのサンプル値が書き込まれます。
- Binary 8 bit - 8 bit整数値です。
- Binary 16 bit - 16 bit整数値です。
- Binary 32 bit - 32 bit整数値です。
- Binary floating point - 32 bitフローティングポイント値です。
Expected Sample Values:
- 8 bit WAV データ: 0 ... 255
- 16 bit WAV データ -32768 ... +32768
- 24 bit WAV データ -8388607... +8388607