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SpectraSoft
カーソル測定操作
| カーソル測定 | ハーモニックス表示 | データのコピー機能 |
機能概要: カーソル操作による数値表示機能。 (tutorial MP4)
*)モデルにより差異があります。
- グラフ上でマウス左ボタンをクリックすると、グラフ縦横軸のデータ数値をカーソルボックスに表示します。
- グラフ上で<Ctrl>キーを押しながらマウス左ボタンをクリックすると、相対的基準(ゼロ)位置をセットします。そしてドラッグすると、相対値を表示します。残響減衰特性解析に有効です。
補足: 併せてカーソルトレース機能を参照下さい
カーソルを基本波周波数に合わせて<Shift>キーを押しながらマウス左ボタンを押すと、高次高調波を明示します。
カーソルが表示するデータをクリップボードにコピーします。データをメモする煩わしさがありません。そして、アプリケーションに容易に貼り付けて利用することができます。また、ビュー画面をビットマップファイルでコピー、保存することも可能です。
- 画面上でマウス左ボタンをクリックするとカーソルが現れ、データを数値表示します。
ビュー画面ののコピー、保存機能
- 続けてマウス右ボタンをクリックすると「Copy Measurement Cursors Values to Clipbord」ボタンが表示され、ボタンをクリックするとクリップボードにデータがコピーされます。他の場所をクリックするとキャンセルできます。
- 利用するアプリケーション上でペースト操作をするとデータが貼り付けられます。下図は「メモ帳」に貼り付けたタイムシリーズデータ例です。