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SpectraSoft
トリガー機能
*) モデルによって差異があります。
<Option><Processing Settings>-<Trigger>でダイアログボックスにアクセスします。「Trigger」ダイアログボックスの「Enable Trigger」をマークすると、プロセッサーはFFTを実行する前に指定値を超えるタイムシリーズデータをテストします。「Delay」はFFTブロックデータの取得位置を調整するために使うことができます。
「Pre-Trigger」はトリガーポイントを右に移動します。
「Post-Trigger」は左に移動します。
ディレーをゼロにセットすると、トリガーポイントはFFTデータブロックのスタート位置になります。
SpectraPLUS-SC |
トリガーはすべてのモードに対応しますが動作が異なります。
- Real Timeモード: 入力データのFFTブロックがテストされ、全てのサンプル値がスレッショルドを超えるとFFTを実行します。
- Recorderモード: レコーディング/プレーバックでは、規定したスレッショルドを超えた場合データの1秒を調べ、スレッショルドを超えていればレコード/プレーします。
- Post-Processモード: データの各ブロックがテストされ、全てのサンプル値がスレッショルドを超えるとFFTを実行します。