Top Menu > 技術情報INDEX
SpectraSoft
トータルパワー / パーシャルオーバーオール
*) モデルによって差異があります。
Spectrumの有効周波数帯域のトータルパワー値は、ディスプレイオプションダイアログの「□Display Powerlevel」をマークするか<Utilities>メニューの「Total Power」をオンすることにより表示されます。
一方、選択周波数帯域のトータルパワー(パーシャルオーバーオール)値を得るには「Data Logging」機能を 利用します。<Setup...>メニューをクリックすると「Data Logging Setup」オプションダイアログが表示されます。
SpectraPLUS-SC |
SpectraPLUS/LAB/PRO |
SpectraPLUS-SC: 「Total Power x between marker 1 and 2」を選択することによりマーカ1と2で設定した周波数レンジのトータルパワーを得ます。
SpectraPLUS/LAB/PRO: 「Frequency Span」フレームの「○Custom」を選択することにより、「Start(Hz)」「Stop(Hz)」の周波数設定が可能になります。 そして、「Output Data Type」を「Power Level」に設定します。
データロギング機能をオンにしてスタートするとタイムスタンプ付のテキストフォーム でファイルに書き込まれます。 下図は1秒毎に10秒間ランしたデータ例です。
Data Logging On: Fri Apr 07
16:50:28 2005
Time Left Power Level Right Power Level -------------------------------------------------------------------------- 1.021 93.9941 26.36 2.043 93.9934 26.36 3.065 93.9930 26.36 4.086 93.9935 26.35 5.108 93.9953 26.35 6.130 93.9961 26.33 7.151 93.9953 26.31 8.173 93.9945 26.30 9.195 93.9952 26.30 10.216 93.9938 26.29 |