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SpectraSoft
Post-Process・後処理機能
Post-Processモードは記録・保存されたWAVフォームファイルをロードしてFFT分析するのに有用な機能です。 (tutorial MP4)
このモードは「Recorder」「Real Time」モードより柔軟なコントロールを提供します。処理データにギャップがなく、オーバラップ処理により「Spectrogram」「3D Surface」時系列ビューの時間軸をストレッチできます。さらに選択された時間セグメントを編集、再生可能です。
対象のWAV ファイルを開くと、サンプリングレートとフォーマットはファイルが記録されたレートを認識します。従って、サンプリングレートはWAV ファイルに記録れていなければなりません。認識したサンプリングレートは画面下部のステータスバーに表示されます。
再生は「Recorder」 モード、または<Play><Play special>コマンドを使用して行います。
Single step operation:
<Enter> キーを押すとシングルFFTを実行し、そしてアナライザーは自動的に止まります。アベレージングはシングルステップ操作の間リセットされません。
手順: 「Post process」モードをModeメニューから選択するか、画面下部ステータスバーから選択します。 Fileメニューから「Open」を選択し、対象のWAVファイルを選択します。 *) 図のメニュー表示は合成です。 |
ステータスバーをクリックしてもモード選択可能です。ロードされたWAVファイルのサンプリング、ビットレートなどもバー上に表示します。