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SpectraSoft
Microsoft Visual Basic 6.0 DDE Example
*)モデルにより差異があります
SpectraSoftはWindowsが提供するDDE機能に対応しています。DDEは主要な表計算、ワープロソフトやプログラム開発言語が対応しています。以下はVisual Basicの簡単なプログラムを紹介します。対象モデルはSpectraPLUS-SC です。
ホットリンクの確立: SpectraPLUS-SC に対してアプリケーションが「talk」する前に、アプリケーションにDDEサーバの「名前」と「トピック」を告知します。
- DDE Server name: "Specplus"
- Topic names Supported: "Data"
また、データを要求する時は「特性項目」の名前が分かっていなければなりません。
例) ピークアンプリチュード、ピーク周波数と、スペクトラムデータの取得
この例ではPlot・View制御パートを記述しておりません。SpectraPLUS Professional Editionを手動で操作し、<Plot・View>メニューの<Spectrum>を選択して下さい。
図では、テキストボックス1(図上部)にピークアンプリチュード(dB)を、またテキストボックス2(図下部)にスペクトラムを表示しています。
スペクトラムデータは「周波数(Hz) + アンプリチュード(dB)」を一単位とし、Spectrumビューに表示される全データを文字列として取得、表示します。各単位間は「Cr+Lf」キャラクターで次のように分離されます。
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